キャツ研レポート
catsuken
report
嬬恋晴レルヤ2022
「レインボーウィーク」
2022.10.8〜10.16

嬬恋村を元気にする、
心の架け橋プロジェクト。
2019年、台風19号で被災した嬬恋村民の心の復興を目的として立ち上がった「嬬恋晴レルヤ」。2020年には新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新たに「助け合い」や「つながり」をテーマに加え、活動を展開。台風災害から3年を迎える2022年10月には、「嬬恋晴レルヤ レインボーウィーク2022」をリアルコンテンツを中心に実施し、元気な嬬恋の姿を村内外に発信し、「助け合い」や「つながり」の気持ちを確かめ合いました。
- 目的 : 村内の助け合い・
つながりの再確認と醸成、
村民の心の元気づくり、
村の魅力の再発見、
防災意識の向上 - 開催日時 : 2022年10月8日〜16日
- 晴レルヤメニューの提供期間 : 2022年10月1日〜31日
- コンセプト : 「村民の心の復旧と助け合いや
繋がりを確かめ合い啓蒙する9日間」 - 内容 : 晴レルヤメニュー提供、
嬬恋フィットネスオータムフェスタ、
ほくほくマルシェ、
防災教室など - 嬬恋晴レルヤ レインボーウィーク特設サイト : https://rainbowweek.catsuken.com/
- 晴レルヤメニュー提供店舗
- ●Binshi( ビンシ) ●嬬恋wagon ●鹿沢温泉 紅葉館 ●中居屋 ●休暇村 嬬恋鹿沢 ●Piggies café ●嬬恋村観光案内所 ●セルムカフェ ●72season’s ●空とぶスパイス ●和食 あやめ亭 ●D-cafe ●&HAPPY BAKERY CAFE●コーヒーとごはん きまぐれや
- 協賛企業
- ●きゃべつの丘工房 ●休暇村 嬬恋鹿沢 ●農事組合法人つまごいみのりファーム ●群馬アスパラ ●つまごいビーガーデン ●gurumi ●エトワール・アベニュー ●羽生田売店 ●ペンションMASCOT ●有限会社 安斎製菓店 ●妻の手しごと ●みやざき接骨院 ●和食 あやめ亭 ●戸部勲
[ 嬬恋晴レルヤ
コンセプトストーリー ]
大型台風の発生や
新型コロナウイルスの世界的な流行。
観光・宿泊施設、飲食店や農家をはじめ、
嬬恋村民の暮らしに
不安な日々が続いています。
そんな嬬恋村が、前を向いて
歩いていくための合言葉「嬬恋晴レルヤ」。
それは、地域を越え、村を越えてつながる
「助け合い」の架け橋。
たくさんの思いが
幾重にも重なって、ひとつになる。
晴れやかで輝かしい明日が
必ず来ると信じて。
No Rain, No Rainbow !
つらいことのあとには、
きっといいことが待っている。

「No Rain No Rainbow =
雨が降らなければ、虹は出ない」。
つまり、「つらいことの後には、
必ずいいことが待っている」
という意味のことわざ。
[ 嬬恋晴レルヤ
レインボーウィーク2022 ]
レインボーウィークの
過ごし方7ヶ条
-
〜その1〜 掲げてみよう!
村のアチコチに「晴レルヤ」フラッグ -
〜その2〜撮ってみよう!
気分が「晴レルヤ」嬬恋ナイスビュー -
〜その3〜大声で笑おう!
嬬恋ならではの「晴レルヤ」落語 -
〜その4〜みんなで踊ろう!
笑顔で楽しく「晴レルヤ」ダンス -
〜その5〜食べてみよう!
いろんなお店の「晴レルヤ」メニュー -
〜その6〜防災を身近に!次世代へつなぐ
2019年台風19号災害のこと -
〜その7〜いつもココロに!
「No Rain, No Rainbow」
[ 嬬恋晴レルヤ
レインボーウィーク2022の様子 ]
3年目の開催となる「嬬恋晴レルヤ レインボーウィーク」。今年はリアル中心にさまざまなコンテンツを展開し、例年よりいっそう盛り上がりを見せたレインボーウィークとなりました。とくに、2019年台風19号の土砂災害により一時孤立状態になった「鹿沢園地」を舞台に、3年ぶり2回目の「嬬恋ほくほくマルシェ」開催を迎えられたことをはじめ、いたるところで元気な村の姿がたくさん見られました。
飲食店による「晴レルヤメニュー」提供
10/1〜10/31の一ヶ月間、村内の14ケ所所の飲食店に、期間限定の「晴レルヤメニュー」を提供いただき、2店舗巡れば商品を貰える仕組みを構築。村内14の企業様から協賛の品のご協力をいただきました。
小学生による「防災教室&レインボーフラッグづくり」
嬬恋村内の小学4年生向けに、防災教室とフラッグづくりワークショップを実施。村の未来を担う子どもたちへ、台風災害を風化させない思いを受け継ぎました。出来上がったレインボーフラッグは、ほくほくマルシェ会場にて掲げました。
鹿沢園地の「ほくほくマルシェ」
10/16(日)の「嬬恋ほくほくマルシェ」では、紅葉真っ盛りの鹿沢園地にて、16のショップやキッチンカーが並び、600名を超える来場者で賑わいました。
これからも、もっと嬬恋を元気にしたり、嬬恋のファンを増やしたり、さらなる防災意識向上につながるよう、レインボーウィークをよりパワーアップさせていきたいと思います。引き続き、ご期待ください。