キャツ研レポート
catsuken
report
嬬恋晴レルヤ2021
「レインボーウィーク」
2021.10.9〜10.17

嬬恋村をひとつにする、
心の架け橋プロジェクト
2019年、台風19号で被災した嬬恋村民の心の復興を目的として立ち上がった「嬬恋晴レルヤ」。2020年には新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新たに「助け合い」や「つながり」をテーマに加え、活動を展開。台風災害から2年を迎える2021年10月には、「嬬恋晴レルヤ レインボーウィーク2021」を実施し、元気な嬬恋の姿を村内外に発信し、村内の「助け合い」や「つながり」の気持ちを確かめ合いました。
- 【目的】村内の助け合い・
つながりの再確認と醸成、
コロナ禍における村民の心の元気づくり、
防災意識の向上 - 【開催日時】 2021年10月9日〜17日
「嬬恋晴レルヤレインボーウィーク2021」 - 【コンセプト】「村民の心の復旧と助け合いや
繋がりを確かめ合い啓蒙する9日間」 - 【内容】「晴レルヤメニュー」提供、
台風防災19(トーク)、
晴レルヤフォトコンテスト、
「晴レルヤ落語」など
[ 嬬恋晴レルヤ
コンセプトストーリー ]
大型台風の発生や
新型コロナウイルスの世界的な流行。
観光・宿泊施設、飲食店や農家をはじめ、
嬬恋村民の暮らしに
不安な日々が続いています。
そんな嬬恋村が、前を向いて
歩いていくための合言葉「嬬恋晴レルヤ」。
それは、地域を越え、村を越えてつながる
「助け合い」の架け橋。
たくさんの思いが
幾重にも重なって、ひとつになる。
晴れやかで輝かしい明日が
必ず来ると信じて。
No Rain, No Rainbow !
つらいことのあとには、
きっといいことが待っている。

「No Rain No Rainbow =
雨が降らなければ、虹は出ない」。
つまり、「つらいことの後には、
必ずいいことが待っている」
という意味のことわざ。
[ 嬬恋晴レルヤ
レインボーウィーク2021 ]
レインボーウィークの
過ごし方7ヶ条
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〜その1〜掲げてみよう!
村のアチコチに「晴レルヤ」フラッグ -
〜その2〜撮ってみよう!
気分が「晴レルヤ」嬬恋ナイスビュー -
〜その3〜大声で笑おう!
嬬恋ならではの「晴レルヤ」落語 -
〜その4〜みんなで踊ろう!
笑顔で楽しく「晴レルヤ」ダンス -
〜その5〜食べてみよう!
いろんなお店の「晴レルヤ」メニュー -
〜その6〜振り返ってみよう!
令和元年台風19号災害のこと -
〜その7〜いつもココロに!
「No Rain, No Rainbow」
[ 嬬恋晴レルヤ レインボーウィーク特設サイト ]
イベントの詳細は、特設サイトから御覧ください。
https://rainbowweek.catsuken.com/

[ 嬬恋晴レルヤ レインボーウィーク2021の様子 ]
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10ヶ所の飲食店や施設で、期間限定の「晴レルヤメニュー」を提供。2店舗を巡れば、ステキなプレゼントをゲットできるラリーイベントを開催。
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10/12には、2年前の台風19号災害を色々な視点から振り返る「嬬恋防災19(トーク)」を開催。Youtube Liveの様子はこちらから
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嬬恋村らしさをふんだんに盛り込んだ、オリジナルの「晴レルヤ落語」をオンラインにて期間限定上演。
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お気に入りの嬬恋の風景を、ハートのフレームで撮影するフォトコンテストを開催。
[ 嬬恋晴レルヤ ダンスムービー ]
延べ400人以上の村民による、踊りと笑顔と元気で繋がるダンスリレー動画
楽曲提供:HY「no rain no rainbow」
ダンスの振り付け:JICA海外協力隊のメンバーたち
台風災害から復興に向かってきたこれまでの日々を前向きに振り返ったり、コロナ禍の中、村民の心も体も少しでも元気になってもらえたら…という思いでカタチにした本イベント。きっと、村民にとって、そして村外から嬬恋を気にかけてくださる方々にとっても、豊かな時間を過ごしていただけたことと思います。「レインボーウィーク2021」に参加してくださったみなさん、イベント開催に関わっていただいたすべてのみなさん、ありがとうございました。来年こそはリアルでのイベント開催を実現し、より盛大なレインボーウィークにしていきたいと思います。乞うご期待!